当団体のシェルターは小規模であり、毎月の譲渡数も決して多くありません。
犬の多くは保護してすぐに譲渡できる状態にないため、時間と手間、愛情をかけて個々に合ったケアやリハビリを行います。
里親さんにお渡しした後もフォローすることで、保護頭数に対して譲渡率は9割以上を維持しています。
活動への信頼から、多くのサポーターの皆様よりご支持を得ていますが、時間や手間をかける分、経費がかかり、長年、活動資金の不足・調達に大変苦労しています。
新規事業として、日本初となる「保護犬と住まうシェアハウス」をスタートさせましたが、資金不足から展開できず、足踏み状態が続いています。