フードバンクとくしまでは、「“もったいない”から”ありがとう”へ」をコンセプトに、フードバンク事業や就労支援の事業を行っています。
フードバンクとは、無償でいただいた食材や食料品を福祉団体を通じて必要とされる方々にお渡しする活動のこと。
品質に問題がないのにもかかわらず、廃棄されている食品を集めて貧困世帯に提供することをフードバンクと言います。
そんなフードバンク事業を主に行っているフードバンクとくしまは、以下5つの「柱」を大切にしています。
1. 「もったいない」から「ありがとう」への取り組み
= 主に徳島県内の廃棄見込み食材を必要とする方々や団体に届ける取り組みです。
2. 中間的就労の創造
= ニートやひきこもりの職業体験の場として、農園作業などを共に行っています。
3. 最後のセーフティーネットに繋がる活動
= 徳島県社会福祉協議会・徳島市社会福祉協議会・徳島県労働者福祉協議会と協力し合い、生活に困窮されている方々の支援を行っています。
4. フードバンクとくしまが行っている活動のネットワークを広げる活動
= フォーラムや勉強会を通じ、当団体の活動のネットワークを広げています。
5. 子ども食堂を広げる取り組み
= キッチンカーを活用し、第4木曜日を中心に徳島県内にて子ども食堂を開催しています。