寄付の金額はいくらが適切?

画像: 寄付の金額について

応援したい団体が見つかり、早速の寄付を検討している方も多いと思います。
ただ、いくらくらいの金額を寄付すれば良いのかわからず、困っている方も少なくないのではないでしょうか?

実は、寄付の金額には決まりがありません。
寄付の魅力は、「誰でも・好きなタイミングで・好きな金額」の支援を行えるところ。
そのため、寄付する金額は、あなたが抱く思いの強さで決めるのがベストです。

とはいえ、思いの強さで寄付の金額を決めるのは容易ではありません。
仮に、寄付の金額を決めきれないのであれば、日本人が年間で支出する寄付金の平均値を目安にすることをおすすめします。

日本人が1年間で支出する寄付金の平均値は「約2万円」。
この値を基準に、寄付の金額を決めるのも1つの手です。

今回は、寄付に適した金額はいくらくらいなのか、日本人の平均値をもとに紹介。
それだけでなく、控除を受けるために必要な寄付の金額も紹介します。

寄付とは、あなたの思いをお金に変えて贈るもの。
自身がどれほどの気持ちを抱えて寄付を行おうとしているのか見つめ直し、金額を決めるようにしましょう!

特に決められてはいない

画像: 決められてはいない

寄付の特徴は、自由度が非常に高いところ。
「どんな方でも・好きなタイミングで・好きな金額」の支援を行えるところが寄付の魅力です。
なので、寄付の金額に特に決まりはありません

しかし、寄付による控除を受けたいのであれば、金額には気を付ける必要があります。
これは、年間で支出する寄付の金額によって、控除が適用されるかどうか変わるためです。

寄付の控除を受けられるのは、国・地方公共団体・認定NPO法人などへ支援を行った場合のみ。
こういった団体に対して、「年間2,000円以上の支援を行う」というのが控除を受ける条件です。

とは言っても、この条件は年間で達成できれば問題ありません。
よって、複数の支援先を検討していたり、1年間で何回か寄付することを考えていたりするのであれば、あまり気にする必要はないでしょう。

参考:寄附金を支出したとき | 国税庁

平均を基準に決めるのがおすすめ

画像: 平均について

きっと、「日本人が支出する寄付の平均金額はいくらくらいなのだろう」と気になる方もいるのではないでしょうか?
もしかすると、平均値を基準にして金額を決めたいと思う方もいるかもしれません。

日本における寄付市場の実態を調査する「日本ファンドレイジング協会」では、日本人が1年間で支出する寄付金額の平均値を算出。
その結果は以下の通りです。

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(サンプル数)
平均値中央値
男性1,12332,785円5,000円
女性1,30322,039円3,200円
全体2,42627,013円4,000円

出典:寄付白書2017 | 日本ファンドレイジング協会

表の通り、寄付の平均金額は全体で「27,013円」。
また、寄付金額の中央値は「4,000円」です。
仮に、寄付の金額に悩んでいるのであれば、27,013円という数値を目安にして決めてみてはいかがでしょうか?